繊維のチカラで、
明日を変える。
第二次世界大戦後、「角野商店」や「角野林業」として、
その時々のひとのお困りごとに応えながら、柔軟に進化を遂げてきた加茂繊維。
1973年にグンゼの協力工場として創業してからは、誠実なものづくりへの考え方や
それを支える人間教育をグンゼから徹底的に学びました。
日本の実用衣料を支えてきたと言っても過言ではないグンゼの高い縫製技術と
「金の品質」とも表現される確かな品質、そしてものづくりにのぞむ姿勢は、
私たちの大きな財産となり、今もなお脈々と受け継がれています。
転機となったのは、2000年。
紡いできたご縁が、「ブラックシリカ」との出会いを生みました。
唯一無二の素材「BSファイン」の誕生です。
以来、私たちは日々お客様のお悩みに寄り添い、
お客様のからだを「冷え」から守ることでお役に立ってきました。
BSファインが紡いできたご縁と感謝の輪は、今も広がり続けています。
しかし、進化はまだまだ始まったばかり。
BSファインは「冷え」といった、ひとの悩みはもちろん社会に横たわる様々な課題が解決できます。
温熱の効果を利用し、医療や介護、美容分野での活用。
作業効率の向上といった働き方改革への貢献。
「蓄熱」という特性に着目した建築資材への応用など、その可能性は無限です。
BSファインの可能性をさらに切り拓き、世界中の人々のお困りごとを、思いがけない角度から解決する。
それが、これからの私たちの存在意義。
365日、毎日お客様のお悩みに寄り添ってきた私たちなら、
世界の隅々に隠れているお困りごとを発見できるはず。
その先にあるのは、人々が様々なお困りごとから解放され、自由に生きられる世の中。
心もからだも快適に、心地よく、元気に暮らせる世界。
“繊維のチカラで、明日を変える。”
それが、私たち加茂繊維の実現したい未来です。