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加茂繊維の今と未来 加茂繊維の今と未来

加茂繊維の今と未来

1973年の創業以来、ものづくりの道を歩んできた私たち。
一人ひとりのお客様のお困りごとを解決すべく、
未来のあるべき姿から今やるべきことを計画実行し、着実に成長を続けてきました。
今、私たちは、“社会の課題を「繊維のチカラ」で解決する”研究開発型企業へと歩みを進め、
さらに進化を遂げようとしています。
私たちのこれまでの成長の過程と、今後の未来計画をご紹介します。
#01 事業

独自の繊維素材で、
人や社会の課題を解決する。

私たちは1973年の創業以来、グンゼ株式会社の協力工場、ファッションブランドの立ち上げ等、さまざまな事業の可能性を模索してきました。2000年代に入り、BSファインの開発 ・ 販売を通じて、BtoCの通販直販体制を整備し、”着る岩盤浴“BSファインを活かした衣料でミッションを「人を冷えから守る」と定めお悩み解決に取り組んできました。ここ数年の事業成長率は約150%ベースで成長。多くの人に支えられて、加茂繊維とBSファインの魅力が国内はもとより国外でも認められてきました。2020年私たちはミッションを”社会の「課題を繊維のチカラ」で解決する“として、衣料分野だけでなく様々な社会の課題を解決するために、直販体制をさらに拡大し産業分野への用途開発をめざし、世の中に横たわるさまざまな課題を「繊維のチカラ」で解決して参ります。

#02 海外展開

”BS FINE”を、世界ブランドへ。

私たちは、岡山県津山市を拠点に、日本全国のお客様へ商品を届けていますが、5年前にすでに海外進出も果たしています。2017年にはバンコク伊勢丹に初出展。熱帯の地域でありながら、ジャパンフェアで売上No.1を記録し、翌年にはインショップを開設。「BSファインは暑い地域でも必要とされる」という新たなニーズを発見しました。現在も、現地の百貨店や大規模モールで販売をしています。しかし、海外への挑戦はまだ始まったばかり。今後、産業分野も視野に入れ、海外パートナーと協力し、「より心地より暮らしを、世界に」というビジョンを掲げ、本格的な販売を計画しております。近い将来、”BS FINE”が海外においてもなくてはならないブランドになる日が必ず来ると信じております。

#03 素材開発

素材とアイデアで、
社会を、明日を変えていく。

2000年に天然鉱石「ブラックシリカ」と出会ったことがきっかけで、大手メーカーと新 ・ 機能素材”着る岩盤浴“BSファインを4年を掛けて開発。さらに量産化に10年。その後、新たな素材メーカーの技術協力のもと、より高機能な繊維素材の開発を続けてきました。現在も、すでに新たな機能素材の開発 ・ 生産が始まっています。今後は「冷えない」というBSファインの最大の特徴に、新たな付加価値を加え社会の課題解決を目ざした全く独自の機能素材の開発を進めます。世の中の課題を解決するには、どんな素材が必要か。常に課題解決のために世の中をウォッチし、その視点とアイデアで、社会に必要不可欠な素材の開発に取り組んでいきます。

#04 ブランド

BSファインの機能が活かせる用途を見つけ、展開する。

BSファインの通販事業が始まったころ80アイテム程の商品ラインナップも、現在は約300アイテムを超える程の品揃えになりました。通販事業開始から早14年目、通販事業の成長に伴い加茂繊維とBSファインのブランドが確立されつつあります。今後は、研究開発型メーカーとして、インナーウエアなどの繊維製品のみならず、BSファインの機能が必要とされる分野へ積極的に進出します。BSファインで課題を解決できる、必要とされる分野であれば、どこへでも。あなたは、どんな分野でBSファインのチカラが発揮されると思いますか?

#05 パートナー

信頼と夢を共有し、ともに成長する。

もともと糸一本の製造もできなかった私たちがここまで成長できたのは、多くのパートナー様とのご縁とご協力があったからに他なりません。私たちの考え方や想いに共感し、自らの事としてご協力いただいているパートナー様は、大手企業を含め10社以上、高い専門性と実績を保有するブレーンは15名以上にものぼります。協力していただけるパートナーは、何も私たちの成長のためだけではありません。私たちの持つ理念や夢に共感をしていただいた結果、無私のご協力を頂いております。経営理念やミッションを達成するためには、あくまでも事業の差別化ではなく独自性が不可欠です。私たちの独自の素材やアイデアとパートナー企業が有する卓越した技術を掛け合わせ、お互いの夢を実現し、ともに成長し、社会に貢献したい。今後もこの想いに共感していただける卓越した技術や想いをお持ちのパートナー様と新たに連携し、社会の課題を解決して参ります。

#06 社員数

少数精鋭。
一人ひとりに価値があり、
輝ける職場であるために。

私たちは急成長を続けていますが、社員数はここ20年の間で50名~70名程度を維持しています。今後も1つの事業で最大100名程度を目標にしております。なぜなら、私たちが目指すのは「チーム経営」だから。“社会の課題を「繊維のチカラ」で解決する”というミッションに徹底的に集中し、一人ひとりの自己成長と輝きを活かしながら、チームで達成していく。そんな一人ひとりが輝ける「ひと中心」の強い組織であり続けたいと考えています。また、社員数を急激に増やすことなく大きな成長を続けているため、この先さらに社員に大きな還元ができると想定しています。

#07 成長性

未来から逆算して今を計画し、
徹底した実行力で成長を続ける。

私たちは、売上を上げることを目的とはしていません。しかし、「社会の課題を解決する」ということは、世の中にとって価値のあることであり、売上はその対価をいただくことだと考えています。社会の課題解決を誠実に続けてきた結果、2000年頃に約2億円だった売上は、この20年で15倍の約30億円になりました。この数年はさらに伸び率が上昇し、3年後には約200億円、10年後には500億円に達する見込みです。この成長は未来のあるべき姿から逆算し、今を考え、何をなしておくべきかの経営計画と社員の実行力があってこその結果なのです。